発達障害を受け入れろ

社会の無理解から来る苦しみに足掻く一人の発達障害者

嫌われる勇気という本

最近「嫌われる勇気」という本を購入し、現在読んでいる

アドラー心理学、つまり個人心理学の考えを理解しやすくまとめている書籍である

 

この本は生き方の「しがらみ」や「人間関係の悩み」から開放とまでは行かないが、自身の在り方について考える良書であるのは間違いない。

 

面白いと思ったところの一つ

「目的論」

人は皆目的を持っている。

その場的な事や長期的な事や色々起こりうる場面で目的を持っている

書籍の例文ではあるけど

例えば

「自分がこんなに暗い性格になったのは家庭環境が原因だ」

と書かれてるがそれは違うと

目的論では

自分を傷つけたくないから、人と関わりを持ちたくないから、この暗い性格になることを選んだのだと言う。

 

初めてこの言葉を見た時頭をガツンって殴られるような感覚だった。

自分は望んでこうなっているのかと